about us 私たちについて

業務概要

開発 Research and Development

さらなる技術研究・開発へチャレンジし、無限の可能性を追求します。

新しい技術、新しいフィールドへの挑戦

当社は新しい可能性を追求するとともに、人・企業との出会いを常に大切にし、各種展示会への積極的な出展、産学共同や異業種企業との多面的な研究活動も推進しています。

品質 Quality Control

妥協しない品質へのこだわりが顧客の高度なニーズに応えます。

我々のパイプ製造における「品質」とは、何か
それはお客様の満足に応えつづける事でしかありません

高精度化が進みお客様ニーズがミクロンオーダーとなる昨今、外径はサブミクロンまで測定出来る装置、内径は1ミクロン刻みのピンゲージ等、必要となる各種試験・検査設備を整えることはもちろんのこと、スタッフ一同の研鑽により、より高い品質レベルを追求し、お客様満足度を高める努力を惜しみません。
高水準の品質形成を行う為、社内外の不具合・改善要求に対する情報共有および年次品質管理推進目標の設定による品質意識向上。同時に、必要仕様・重要仕様を的確に見極めることにより、過剰品質にならない管理を行っています。そうしたお客様視点での提案は、WIN-WINの関係をより深めてくれています。

我々が高めた技術・品質がお客様に貢献することを通じ、人類の科学技術進歩に貢献できる。それが我々の「ものづくり」における原動力(モチベーション)となっています。

設備:
SEM/EDX(走査型電子顕微鏡/エネルギー分散型X線分光法)
レーザー顕微鏡
金属顕微鏡
実体顕微鏡
画像測定器
万能試験機
硬度計
粗さ計
油分濃度計
分析天秤
硬抵抗値測定機(ダブルブリッジ)など

生産 Production Control

蓄積された独自の技術、徹底された管理体制で洗練された製品を提供し続けます。

製品 Products

製品の一つひとつに高度な抽伸技術・加工技術が集結されており、高い評価と信頼をいただいております。

電極管

1/1000mm単位のダイス・プラグを使用し、完成したスーパー1、スーパー8は細穴放電加工機の性能を十分に発揮させます。優れた寸法精度と真直度・真円度により精度の高い加工ができます。

コンタクトプローブ用精密管

プリント基板や様々なIC・LCDの検査に用いるコンタクトプローブ は、ファインピッチ化に伴い、ますます小径化し高性能化が進んで います。当社の精密管は造り込まれた高い寸法精度と優れた内面 粗度と電気特性により、コンタクトプローブの性能を飛躍的に高め ています。

メタルフェルール

熱膨張率が低い合金は、ガラスの熱膨張特性に近いことから、光ファイバーの保持用(フェルール)として多く使われています。非常に粘りがあり、加工・切削の難しい材料ですが、当社は他社に先駆けて伸管技術と切削技術を確立し、現在も国内外の光デバイスメーカーに幅広くご使用頂いています。

精密加工品

精密管への2次加工においても多大な研究開発を重ね、銅合金は もとより難削材等についても精密切削加工を可能にする技術を 開発し確立しています。精密切削加工技術と抽伸技術とを組み合 わせる事により、様々な分野においてお客様のニーズにお応えし ています。

銅毛細管(コイル)

神社仏閣・工場・体育館など広範囲をカバーする火災報知機(防災管)を主に直管では対応出来ない長尺製品に使用されております。当社では、フローティングプラグを用いた抽伸技術を確立しており、高い品質精度を保つことが可能となっております。

キャピラリーチューブ

冷蔵庫、エアコン等に用いられるキャピラリーチューブは機能部品として使用される為、高精度高品質が要求されます。当社では、渦流探傷検査を実施し、外内面の傷を見逃しません。また高精度の流量試験装置を使用し、冷凍能力を左右する気体の流量管理を徹底しております